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次世代グッピーになる

以前の更新時点では濁った水槽の野良グッピーでした。

現在、そこから4ヶ月が経過しております。

グッピーたちはどうしているか。

じつは以前いたグッピーたちは全滅しました

ふぁ!?

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野良グッピーの世代交代が起きた

先に現状から。

なう↓

野良グッピー水槽

野良グッピー水槽

野良グッピー水槽

えぇーまず個人的な話ですが、この4ヶ月の間にかねてから建てていたマイホームが完成しまして、新居お引っ越ししました。

そしてグッピーの水槽。
掃除してキレイになりました。
水垢とってなくてゴメンね。

変化としては水を減らしました。そんな満タンにはいらないなって。

で、グッピーが?全滅?

つまりいないってこと?

いえ、います。

次世代が2匹泳いでおります。

グッピー

次世代グッピー

なんとあのあと水槽が濁ったおかげか、生まれた稚魚たちが生き残ったらしく、なんやかんやあって2匹が1センチくらいまで成長しております。

すごいね。
野生の繁殖能力は。

4ヶ月間の野良グッピーストーリー

写真を1枚だけ撮って、あとはぜんぶ撮り忘れたため、私の文章だけで語られる野良グッピーストーリーを書き留めておきます。

5月頭くらい|水替えをしようとしたら……

グッピーの水替えをしようかなぁと覗き込んだら稚魚が生まれてました。

グッピーの稚魚

濁った水の中で稚魚が泳いでいた

びっくり。

しかも4匹!
(濁ってるので正確な数はわからない。)

それと引き換え(?)なのか、急に親グッピーたちが次々と☆になりはじめます……。
本当、なんの兆候もなく、ふと思いついて「そうだ。京都(略)」みたいに星になります。

水槽は濁ったまま。
幼子たちを吸い込みそうで、なんか水替えできない……。

5月GW過ぎ|水替えを中途半端に決行してしまう

ボトルアクアリウムというより、巨大なマリモのオブジェといったほうがふさわしい水槽のまま時間が経過していきます。

しかしGWが終わり、さすがに嫌気がさしてきて水槽半分ほど水替えを。

……半分では濁りがとれない。

丸洗いしなきゃダメかなぁと悩んでいたら、途中で、1日が終わってしまいいったんストップ。

そして捨てた水のなかに1匹稚魚が入り込んでおり、バケツの水も捨てられない事態が発生。

網でもすくえないし。

あいつら速いよ……。

濁った水槽と濁ったバケツがベランダに放置される。

6月まで放置

せっかく水替えしたのに濁ってるし、なんか稚魚入りの濁りバケツまで増えるし、もうなんかどうでもいいやと思って放置。

新居が出来上がったのでそっちにかまけてばかりいて、野良グッピー、完全に放置。

濁ってると見栄えは悪いけど、世話が悪くても魚が元気なのは便利ですね。

最後の親グッピーが死ぬ

放置中に最後の親グッピーが亡くなりました。

死ぬ三日前くらいから急に水槽の底のほうでジッとしだし、「これは……寿命かも……」と思ったらその矢先に死にました。

あとは稚魚たちか……。

掃除……しなくていいか。

めんどいし。

6月第一週|引っ越し前で掃除を実行すると……

めんどうくさがっているうちに新居への引越しの日が迫ってきました。

よく考えたら、このマリモを車でもっていくのはヤバいなと気づき、とうとう丸洗い掃除を決断。

目の細かい網を買って、そこに水槽の水を流し込み、稚魚をキャッチする作戦を決行!!

水槽には稚魚が3匹いました。

「そういえば、バケツに1匹入っちゃってたよな」と思って、ずっと放置していたバケツを覗き込むと、稚魚がもう3匹、元気そうに泳いでました……。

なんと計6匹、稚魚が生き残っていたようです。

私の野良グッピー飼育史上初の稚魚パーティー。
今までは1匹生まれちゃ親に食われていた。

濁り水って見た目は悪いけど、生物多様性(←ちょっと意味違う)を作り出す命の水なんだなぁと感心。

引っ越しもぶじに完了します。

新環境で飼育開始するも稚魚ばったばた死ぬ

6月の半ば。
ぶじ引っ越しも済ませて、新しい環境(上で紹介した写真)を作り、6匹の生活スタート!!

と思ったら、透明な水になったとたん、1ヶ月くらいのあいだに稚魚が次々と3匹死ぬ。

えぇ……!

透明な水、ダメだった……??

やっぱり見栄えのいい水槽なんて人間のエゴなのかもしれない……

……うん、いやエゴだよ。
エゴだわ。

水槽で飼うこと自体、恐ろしくエゴたっぷりな行為だったわ。

わかりきってた。
私は悪人である。
エゴたっぷりに世話をするのだ。

縄張り争い?で、さらに1匹死ぬ

残り3匹になったグッピーたちは、その後、水質に慣れたのか元気。

しばらくは安定した水槽でしたが7月の後半あたりで、ふと1匹が死ぬ。

最初、同じくらいの大きさ(全部5ミリくらい)だったグッピーたちに個体差があらわれはじめ、小さいままだった1匹が競争に負けたっぽいです。

残り2匹であっというまに寂しくなった水槽。

しかし、8月を過ぎた頃から、1匹に体色がつきはじめ、オスだとわかるようになります。

グッピー

次世代グッピーのオス

そんなこんなで8月末になったのが、現在です。

グッピーたちはこの4ヶ月、静かに世代交代と生存競争のドラマを生きておりましたとさ。

またそのうち更新します

当たり前なんですけど、グッピーは鳴きもしないし、甘えてきたり、暴れたりもしないし、毎日、静かなものです。

ふよふよ動いて水草なんぞをつついておる。

毎日、そうである。

つまり正直、もう書くことが思いつかないのです。
(正確にいえば多少、文字にして書くことはできるけど、いい写真がないのです。)

まぁ今、体のサイズがまだ1センチあるかないかなので、もう少し大きくなったらまた更新しようかな。

それまで生き延びてくれることをエゴたっぷりに願うばかりです。

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