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「新版 日本語の作文技術」作文力を着実にあげるのに1冊あるといい

今回はめちゃくちゃ短い記事。

私、仕事でブログ記事書いたり、趣味で小説書いたりしてるんですが、文章って書けば書くほど自分の書く力のまずさが目についてくるんですね。

それで、まぁ買いました。

これです。

文章が一朝一夕に上手になるってわけじゃあないんですけど、基礎的な作文力をあげるのにいい本をなので記録しときます。

著者は朝日新聞のかたなのかな?

さすが新聞社の人。

日本語文章の組み立てかた、めっっっっちゃくちゃしっかり解説されてます。

よく悩む「句読点の扱い」だとか、「長い一文における情報順序」だとか、他人になるべく正確に情報を伝達する際に必要となる、基本的な作文術について、例文を交えながら解説されています。

正直、眠くなります笑

そして、1回、2回、読んだからって解説されている作文術が身につくこともありません。

しかし、読まないのと読むのとでは、大違い。
次に文章を書くときに、思い出して真摯に反省させられます。

「うわぁ、俺、これ、やらかしてるなぁ」と気づき、じゃあどうすれば読みやすくなるか、文章としてマトモになるか、今、書いた文章を考え直すくせがついていきます。
そして少しずつではあるけれど、作文がうまくなった実感が持てます。

(つって、今、書いてる文章、なかなかまずい気がするけれど……)

書きながら自身の作文力を着実にあげていきたいタイプの人には、この本はとてもいい教科書になります。

というわけで、私、これ買ったの去年だけど、おすすめです。

文章書くなら1冊、持っていたほうがええよ

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